どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
ばばあというのは、山陰の誇るお魚のことです。
ばばあは、加熱するとふわっふわで美味しいんですよ〜。
そして、臭みもない。
そんなばばあを、今回は鍋でいただきましたー!
ばばあとは
ばばあという名前で親しまれていますが、別名はタナカゲンゲと言います。
山陰ではばばあ、もしくはばばちゃんと呼ばれています。
その見た目がこちら。
出典 https://zukan.com/fish/leaf59062
可愛くない(笑)
最初に食べた人、勇気あるなぁ。といつ見ても思う。
ばばあ鍋の作り方
今回の食材
スープ 800ml(2〜3人前)
- 茅乃舎 あごだし 2パック
- 水 900ml程度
- 醤油 50ml程度
- みりん 50ml程度
- 料理酒 30ml程度
※基本的に目分量なので、分量はお好みで変えてください。
具材
- 三つ葉
- もやし
- 椎茸
- 白ネギ
- 白菜
- 人参(飾り用)
- 豆腐
- ばばあの切り身
- 葛切り
私はこの、”男前豆腐”が好きです。
2人分のお味噌汁に一丁丸々だと結構多いので、6個小分けタイプのこちらが使いやすい。
ばばあの下処理
ぷるっぷるで美味しそう〜
コラーゲンもたっぷりなんだとか。
こんなにたくさん入って1000円で購入しました。
熱湯にくぐらせて氷水でしめて下処理は完了。
ばばあ鍋
それっぽく盛り付けてみました。
見えない底の方に、飾り切りで余った人参の切り屑や、椎茸の柄の部分が入っています。
良い出汁を出しておくれ。
そうして出来上がったものがこちら。
三つ葉の香りが最高。(拍手)
買ってよかった。
タラの切り身より遥かにふわっふわ、ぷるっぷる。
臭みもクセもないので、本当に美味。
スープとばばあから出た出汁が織りなす旨味のハーモニー…、自宅で食べる鍋とは思えぬ美味しさ。(感動)
美味しすぎて、お酒も進む進む。
安定して魚さん(夫)はお米を食べすぎてしまったので、〆は翌日に持ち越しました。
翌日、たまご雑炊にしていただきました。
ばばあの唐揚げも美味しいので、今度は唐揚げをトライしてみようかな。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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