コロナウイルスの影響を考え、結婚式を延期することにしました。

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

コロナウイルスが蔓延し、世界各国が対応に追われており、その各国民も今までの生活に戻ることができず、苦しんでいますよね。

 

強まる外出自粛要請、イタリアやアメリカの現状、2020年に予定していた東京オリンピックの延期決定…

 

ここまでくると、当初そんなに気に留めていなかった私も、「結婚式、挙げられるかな…?」という不安から、毎日コロナに関するニュースを見るようになりました。

 

悩みに悩んだ末、2020年の6月に予定していた結婚式を12月に延期するという選択をとることにしました。

 

これが正解とも不正解とも、誰も言えないと思います。

だからこそ、全国の花嫁さんたちは悩んでいますよね、延期にすべきかどうか。

 

延期にするメリット、デメリットを実体験を交えて記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

結婚式を延期するメリット

 

ゲストが(多少なりとも)安心できる

 

いつに延期したら、絶対決行できるなんて保証はどこにもないです。

 

それに伴って、延期したからといってゲストが安心できるという保証はないのですが、少なくともピークが今なのか、もう少し先なのかもわからない今よりは、もう少し先に式があるという状態の方が安心かなぁとは思います。

 

延期しない花嫁さんの中には、コロナ対策に関する付箋を招待状に同封して送る人もいらっしゃいます。

 

 

こういう一言があると、ゲストとしても嬉しいですよね。

 

今程、悶々としたまま準備を進めなくて良くなる

 

延期を決意した私ですが、ちょうど延期を悩み始めた頃は、招待状の準備中でした。

招待状のデザインは全て終わっていて、印刷・カット作業も1/3くらい済み。

 

延期を悩んでいる期間、延期しなかった時のことを考えると、招待状の準備は進めておかないとな〜と思いつつ、送るか送らないかわからない招待状の準備を進めるメンタルもない…と本当に無気力状態でした。

 

延期を決意した後は、これ全部捨てるんかい!と悲しい気持ちにはなりましたが、招待状の準備をしていた頃に妥協した部分、調べていて「こっちもいいな〜」と思った部分を改善できるかな?と前向きに捉えられるようになってきました。

 

極力捨てなくて良いように、日にち関係ないところから印刷すればよかったなという後悔はあるので、もし悩んでいる途中の人はそのように印刷してみるのも良いかと思います。

 

作りたかったものが、作れるようになる

 

時間的に作っている余裕がない!と妥協していたものが作れるようになるかもしれません。

苦渋の選択で延期したのですから、その分楽しんで、より満足するものにしていきましょう。(難しいけど、切り替え大事です^^)

 

私は、結婚式に使うかどうかは別として、前撮りのアルバムや、これまでの写真をまとめたアルバムを作ろうかな〜と思っています。

 

来れなかった人が来れるようになる

 

逆も然りなのですが、来れなかったはずの人が来れるようになるのは嬉しいですよね。

 

 

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結婚式を延期するデメリッ

 

延期料・キャンセル料がかかる

 

延期料・キャンセル料がかかるかどうかは式場によります。

延期という形であれば、延期料をとっていないところも結構見受けられますので、各式場に聞いてみてください。

 

私は今のところ、延期する日にち的に延期料がかかります。(延期料のかからないタイミングのお日にちもありました)

これが無料だったらなぁと悔やんでいる部分はありますが、式場も今のこの状況を受けてかなり苦しい状況なのはわかるので、何も言えないです。

 

準備し直す手間・経済的負担が大きい

 

予定日が近ければ近い程、準備したものも多いので、手間や負担は大きくなります。

 

ライフプランに影響を及ぼす

 

式が終わったら妊活しようと思っていた、転勤、引っ越しがある…などそれぞれのライフプランに合わせて、挙式日を選んでいたはずなので、それが狂うとなると困りますよね。

 

私たちも、ライフプランを考えると日程変更をしたくなかったのですが、苦渋の選択で延期を選びました。

 

参加予定だった人が来れなくなる

 

来れなかった人が来れるようになるということは、逆もありますよね。

そして、列席者のご年齢や体調を考えて少しでも早く式を挙げたいと思っていた場合、延期してもしなくても不安が生じてしまいます。

 

予定していたWD・CD・花などの装飾が使えなくなる

 

予約の空き状況がなければ予定通りのドレスは着れませんし、花も季節によって変わってくるので思ったように使えない可能性が出てきます。

アーティフィシャルフラワー(いわゆる造花)も綺麗なので、代用して使うこともできますが、お花にこだわりがあった場合は悩ましいポイントですよね。

 

悩みすぎて、途方に暮れてしまったら

 

まず、あなたは何も悪くありません。

だって、普通に考えて不運なだけじゃないですか。

コロナさえなければ、延期すべきかどうかなんて考える必要はなかったわけですから。

 

ここまでがんばってきた自分に、今こうやっていろんなことを考えて自分たちにとって最良の選択をしようとしている自分に、優しくしてあげましょう。

 

・お菓子や食べたかったものを解禁
・本当に何もしない
・しっかり寝る
・見たかったドラマ、映画、漫画などに没頭する

 

外出自粛要請中ですし、だらだら過ごしてしまえばいいんですよ。

自分にとっても、みんなにとっても良いことです。

 

今まで準備に仕事、家事でバタバタしていませんでしたか?

話し合いで夫婦の会話がギクシャクしたこと、なかったですか?

1日でも、こういった日を設けると、頭がすっきりしますよ。

 

 

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あとがき

ツイッターやネットなどを見ていると、コロナで騒がれているのに結婚式なんて、脳内花畑…といったネガティブな意見も見受けられますが、正直これはあまり真に受ける必要はないかなと思っています。

 

結婚式に対して、「時間を拘束されて面倒」「ご祝儀を払うのが嫌」などの悲しい意見は元々飛び交っていましたし、お祝い事をそんな風にしか思えないなんて寂しい人なんだな、と思っています。

 

私は結婚式に呼ばれた時、そんな風に思ったことは一度もありません。

おめでたくて、嬉しくて、いつもカメラ片手に全力でお祝いに行っていました。

 

私が結婚式を延期するまでの間、魚さん(夫をこのサイト内では魚さんと呼んでいます)と何度も話し合いました。

大げんかになったこともあります。

 

何のために結婚式をやる、やりたいのか。

 

この機会にもう一度考えてみてください。

それが、決断のヒントになるかもしれません。

 

今挙げてきた、メリットデメリットの優先順位によってもその決断は変わってくるでしょう。

 

 

気持ちの切り替えが大事と言いましたが、延期を決めた今も完全に吹っ切れたかと言えば決してそんなことはないです。

断捨離や、家事、ブログなどもっとちゃんとやりたかったことをやりつつ、気が向いた時に結婚式の準備をまた再開しようかなと思っています。

 

 

この記事が少しでもあなたのモヤモヤを減らせる一助になりますように。

そして、コロナが一刻も早く収束しますように。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

一瞬のわくわくが、連続する毎日を。

 

 

わくわく
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新婚旅行などの旅行情報をまとめた、旅ブログ「ふた旅」もやっています^^

 

 

 

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