【花嫁DIY】シーリングスタンプの作り方  失敗談つきで解説しています

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

花嫁DIYの中でも定番となりつつある、シーリングスタンプ^^

作ってみたいけど、難しそうだし、作り方が意外と調べづらい…と思っている人も多いのではないでしょうか。

 

実際作ってみると簡単ではあるのですが、失敗がどういう状態か理解しておらず、後で失敗していることに気づいてやり直しました。(笑)

失敗が何かを理解していれば、1回ですんなり成功すると思います^^

 

シーリングスタンプの作り方を、失敗談つきで解説しています。

 

 

 

 

 

シーリングスタンプの作り方は2通り

 

シーリングスタンプの作り方は、初心者向けのものと中級者向けのものの2つがあります。

 

ハンドメイド初心者、1人で作る場合におすすめ!グルースティックで作る

 

グルーガンは100均でも揃えられるので、失敗しても痛手になりにくいですし、1人で作業する場合でも作りやすいです。

 

 

グルーガンスティックは、カラーバリエーション豊富なので、結婚式のイメージカラーや自分の好きな色を自由に選ぶことができます。

 

 

ゴールドは定番ですが、王道の人気を誇っています^^

 

 

ただ、私は断然シーリングワックスロウ派です。

なぜなら、シーリングワックスで作った場合、失敗してもやり直しがきくからです^^

 

色味や質感にこだわりたい、失敗したらやり直したい人におすすめ!シーリングワックスロウで作る

 

 

シーリングワックスを付属のスプーンに入れて、ロウソクの上で溶かしてスタンプしていきます。

溶かしていく温度で仕上がりの色が変わるので、こだわりたい人はシーリングワックスロウで作るのがおすすめです。

 

一人で作業することもできますが、やることが多くて難しいので、彼・旦那さんと行うと良いと思います^^

 

シーリングワックスも、グルーガンスティック同様にカラーバリエーションが豊富でデザインも可愛いです。

 

 

 

わくわく
私はシーリングワックスロウで作ったので、シーリングワックスロウで作る前提で作り方を説明していきます^^

 

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シーリングワックスロウで作るシーリングスタンプ 準備するもの

 

シーリングスタンプ
シーリングワックス用のロウ
スプーン
竹串(ロウを混ぜる用)
キャンドルorライター(orガスコンロ)
クッキングシート

※封筒などに直接押す場合は不要です

保冷剤(スプーンの底を冷やして温度を調整する用)
ティッシュ(ドライアイスで濡れた印面を拭く用)

 

私が購入したのは、

 

 

こちらの2つです。

 

ろうそくはなぜか火がすぐに消えてしまったのでほとんど使いませんでしたが(笑)、スプーンがついていたのがありがたかったです^^

1袋で70個近く作れました(やり直しをした後は63個になりました)。

 

 

もともと、オリジナルのスタンプも検討していましたが、6000円〜7000円くらいはかかります

 

 

 

 

結婚式のロゴが決まっていたので、それをオーダーするか悩みました。

ただ、結構他でも費用がかかっていたので、スタンプはコストカットすべく既製品にすることにしました^^

 

植物系が個人的に好きなので、木かローズマリーで悩んだ末、式の雰囲気を考えてローズマリーにしました。

 

シーリングワックスは、招待状のイメージカラーがグレーだったので、合いそうなブロンズをチョイス。

2色準備することも考えましたが、とりあえずブロンズのみで作ってみることにしました。

 

 

シーリングワックスロウで作るシーリングスタンプの作り方

下の方に失敗談を書いていますが、大事なのはしっかりと気泡を潰すこと!

最悪失敗してもやり直せるので、コツを掴んでいきましょう^^

 

①シーリングワックスを3粒程度、スプーンの上に乗せる

 

スティックタイプのシーリングワックスをお使いの場合は、カッター等で細かな状態にしてから、スプーンに乗せてください。

私が買ったものと同じものであれば、3粒程度で2.5〜3cmくらいのサイズ感で仕上がります。

 

②スプーンを火にかけ、竹串で混ぜる

 

気泡が入っていたら必ず竹串で潰しましょう。

 

この間に、スタンプは保冷剤でスタンプの印面を冷やしておきましょう。

 

③保冷剤にスプーンの背を直接つけ、混ぜながら適温になるまで冷ます

 

 

塊がなくなったら火から離し、保冷剤にスプーンの背を直接つけ、混ぜながら適温になるまで冷まします。

 

温度が高すぎると垂らしたときに広がり過ぎてしまい、余分な面が増えてしまいます。(逆に温度が低すぎると、のびないのでスタンプの縁の跡がつかなくなります。)

 

溶けすぎたロウも、ここで適温に冷ますことでちょうど良い仕上がりになります。

この時に気泡を発見したら、先程同様に潰しましょう。

 

④程よい粘度になったら、クッキングシートに垂らす

 

 

程よいってどれくらい?と思うかもしれませんが、何枚か作っていくと感覚が掴めてくるので、大丈夫です^^

 

⑤スタンプの印面が冷えていることを確認し、押す

 

しっかりと冷えていれば、10秒程度で離すことができます。

 

 

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失敗談:スタンプ表面のプツプツ

 

よくあるやり方同様に、私たちもろうそくの上でロウを溶かしていましたが、付属のろうそくの火がなぜか消える…(悲)

 

何回かつけ直しましたがうまくいかなかったので、最終手段のガスコンロを使うことにしました。

 

 

わくわく
ガスコンロを使ったことで、作業がとても早く進んだので結果オーライ!

 

と思っていたのですが、ガスコンロを使うには気泡に注意しないといけないんですよね。

 

 

ある一定以上の高温になると、気泡が生まれやすくなり、気泡がある状態のロウにスタンプをすると表面にプツプツ(気泡)が現れます。

 

気泡を潰した状態でロウを垂らし、スタンプを押さないといけないんです。

ろうそくでも気泡が入らないわけではないですが、ガスコンロの場合温度が上がりやすいので、リスクは高くなります。

 

これが失敗だと知らない時は気になりませんでしたが、知ってからはもう気になって仕方なくて、奇跡的に成功していたものを除いてすべてやり直しました。

 

これから作るぞ、という人は気をつけてくださいね^^

 

シーリングワックスロウの場合は失敗してもやり直せる

 

シーリングワックスロウで作った場合は、やり直せます!(嬉)
※封筒に直で押した場合はやり直せません。

 

魚さん(夫)が気づいたんですよね、「これ、やり直せそうだよね」って。(拍手)

 

やり直し方は至って簡単。

 

 

失敗したシーリングスタンプを、ハサミで切り刻み、作り方①に戻れば大丈夫です。

 

あとがき

グルースティックで作る方が簡単ではありますが、私のように失敗した場合やり直しがきかないので、個人的にはシーリングワックスで作るのがおすすめです^^

 

シーリングスタンプを作る時に注意すべきは気泡を潰すことです^^

それさえ気をつければ、簡単に楽しく作れます。

 

シーリングスタンプは、色をミックスさせたり、ラメを入れたり、ドライフラワーと一緒に押したり…アレンジ次第でオリジナリティを出せるアイテムです。

ぜひ活用してみてください^^

 
どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

わくわく
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