どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
顔合わせをすることが決まったけど、
どんなことを話せばいいんだろう?
何か準備するものはあるのかな?
と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消してくれるのが、顔合わせのしおりです。
作るのは少し大変でしたが、ご両親に喜んでもらえたこと、進行に困ることがなかったこと、やるべきことを忘れなくて済んだこと…
これらを振り返ると、作って良かったなぁと思いますし、みなさんにもぜひおすすめしたいなと思います。
いろんなまとめサイトや、インスタ等でもざっくりとした作り方は載っていますが、具体的に詳しく書かれているわけではないので、苦労される方も多いのではないでしょうか。
そんなに時間をかけられない!という方のために、キットを販売している企業もあります。
『難しいかもしれないけど、自分で手作りしてみたい』
そう思う人もいらっしゃいますよね。
私の記事の中ではできる限り詳しく記載していきます。
そもそも顔合わせ自体、何をしたらいいのかわからないよ!という人はこちらの記事から読んでみてください^^
フォトウェディング、両親への贈答品にもおすすめ!マイブックでフォトブックを作ろう
コロナウイルスの影響を考え、結婚式を延期することにしました。
大まかな流れ
何からやれば良いのか…。と不安な方!
大丈夫ですよ〜!
大まかな流れは、大体こんな感じです。
書きたいことを決める
レイアウト、デザインを決める(製本方法含む)
必要なものを準備する
編集する
(試し印刷をして、)誤字脱字チェックをする
製本する
書きたいことを決める
絶対載せるべき項目と、私が載せた項目は以下の通りです。
載せるべき内容
- 表紙
- はじめの挨拶
- 当日のプログラム
- 今後の予定
- 結びの挨拶
当日のプログラムや今後の予定は、最低限記載されていれば大丈夫です。
ご両親に感謝の気持ちを伝えられるように、二人で挨拶の文章を考えましょう。
私が載せた内容
- コース料理の内容
- 自分たちのプロフィール
- 両家のプロフィール
- 幼少期の写真
- 馴れ初め
- 裏表紙
調べていくと気がつくと思いますが、内容もデザインも人によります。
そもそも、しおりというのは手順表みたいなものであって(遠足のしおり等を思い出してみてください)、そこがちゃんと成立していればとりあえずは良いのです。
あとは自分たちの状況(結婚式を控えているのかどうか、そもそも今後のことについてどう考えているのか等)によって自ずと記載内容の幅は広がってくると思います。
とはいえ、多ければ良いというものでもないので、要点は絞って書きましょう。
レイアウト、デザインを決める
ある意味、これが一番大変かも。
でも、ここがしっかりできていれば必ず完成します。
設計図が一番大切です。
踏ん張りどころです、頑張りましょう^^
最初からパソコンに向かうのではなく、紙に書きながら大体のデザインをしていくと早いかと思います。
参考に、私の作成したレイアウトを載せます。
①②、③④、⑤⑥を両面印刷して、2つ折りにして綴じゴムをつければ製本できます。
これだけを見ると違和感のある配置ですが、この配置にすることで製本した時にしっくりくるレイアウトになります。
この時点で、NGワードや句読点を使わないようなどのルールを気にかけておきましょう。
①裏表紙・表紙
②はじめの挨拶・結びの挨拶
③今後の予定・挿絵的なページ
今後の予定
結婚式をいつする予定、引っ越しはいつ頃…という自分たちの予定を書いておくと、今後のことについて話をしやすいです。
④本日の予定/コース料理の内容・幼少期の写真
幼少期の写真
「幼少期のアルバムがあると盛り上がる」と記載されているサイトをよく見かけますし、実際に周りでも持参してもらった人もいますので、それはそれでもちろんありだと思います。
ただ、もし遠方から来ていただく場合、アルバムを何冊も持参するのは大変です。
事前にお互いのご両親から写真を送ってもらう、あるいは自分たちも一緒に選んで、しおりに載せておくと、当日手軽に見ることができます!
顔合わせの日までに、幼少期のことを振り返るきっかけにもなるので良いですよね。
⑤家族紹介・ふたりのプロフィール
みんなの顔作り
「◯◯メーカー」はいろんなものがあって、選ぶのに迷いますよね。
みんなが知っていて、かつどことなく似ている仕上がりになったので、私は ビオレママ顔メーカーを使用しました。
しおり作りだけでなく、普通に面白いのでぜひ使ってみてください。
⑥馴れ初め
必要なものを準備する
- パソコン(Macがおすすめ)
- フリー素材
- 印刷紙
- 綴じゴム
- やる気(遠足のしおりみたい。(笑))
パソコン
結婚式関連でムービーを作る機会も多いと思います。
そのためだけに、動画編集ソフトを購入するのはあまりおすすめできません。
MacにはiMovieという動画編集ソフトが入っていますので、わざわざ購入する必要はありません。
ですので、便利さでいうとMacの方が良いかなぁと個人的には思います。
フリー素材
デザインを決めていく上で、できれば無料で可愛いもの、おしゃれなものを使いたいですよね。
freepicを使えば、アカウント登録をすれば無料でもおしゃれなデザインを入手することができます。
私はphotoshopを介して切り抜き作業をしていましたが、Macユーザーであればある程度の切り取りはできますし、編集の力でもなんとかなるので、ぜひおすすめです。
印刷紙
印刷紙はマット紙を使用しました。
開封するまで触り心地等はわからなかったので、半分運なところもありましたが、写真の綺麗さは普通の印刷紙よりは良いかな?といった具合。
私はこちらの30枚入りを購入しました。
コクヨ コピー用紙 A4 紙厚0.15mm 100枚 インクジェットプリンタ用紙 両面印刷用 KJ-M26A4-100
綴じゴム
「綴じゴム」っていう名前らしいです。金色や銀色が可愛いかなと思います。
10本入りで200〜300円程度で書いました。
やる気
正直、本当にやる気がないとやってられません。(笑)
文字の入力はそうでもないのですが、こだわりだすと、素材の抽出や色味の調整等細々したところに結構な時間がかかります。
『完成させるんだ!』という強い気持ちを持って取り掛かることをおすすめします。
私がこれに費やした時間は、少しずつやっていたので1週間くらいで、計算すると30~40時間くらいかなぁと思います。
ささっと決めることができる方は私の半分くらいの時間で済むと思います。
編集する
編集はパワーポイントで行いました。
改めて思うんですが…
パワーポイントってすごい。
今までもそうだったのかも知れませんが、そんなに便利だと思っていなかった私は、汎用性の高さにただただびっくり。
こちらの、『修正』機能が便利です。
例えば、「馴れ初め」のところで載せていたこの輪っかの素材。
こんな雑〜な切り取り方をしていても、修正機能を使えば、背景が白いところに限りますが、色味を選べばうまいこと誤魔化せます。
あんまりやりすぎると、残したい部分も薄くなったり、逆に濃くなりすぎたりするのでバランスに気をつけてくださいね。
結構パワーポイントについて学べます。
どんなお仕事でも多かれ少なかれパワーポイントは使いますし、この機会にたくさん触れていくのはきっとプラスになりますよ^^
誤字脱字チェックをする
以前の記事でも書きましたが、本当に大切。
特に、家族紹介もしようとされる方は最低限みんなの名前の漢字は入念にチェックをしてください。
(試し印刷をして、)とありますが、誤字脱字のチェックと合わせて、試し印刷は早い段階で一度はしておくと良いです。
画面上では問題なくても、印刷してみると、「あれ?」というパターンは大いにあり得ます。
実際、私も一箇所思うように印刷されない箇所があって、結構な時間を取られました。(悲)
パワーポイントではパステル色は使えない?
パワーポイントの画面上ではこうやって綺麗に写っているのですが(実際はこれよりさらにもう少し薄くしていた)、そのパステルっぽい色味が反映されず、原色で印刷され、さらにテキストボックスや載せた画像に変な色がつくという事態が発生。
調べていくうちに原因がわかりました。
『透明度』を0%にしてうすーい淡い感じを出していたのですが、これが印刷には反映されないんだそう…
印刷するときは、透明度を必ず0%にしましょう。
透明度がある方が、パステルっぽい感じで可愛い気もしますが、原色で極力コントロールすれば思い通りの色合いになりますのでぜひお試しを。
製本する
お疲れ様でした!!!(拍手)
この作業中はもう浮かれモードですね。(笑)完成したしおりに存分に浸ってください。(笑)
自分で作っておきながら、製本したものを見ると、また新しい気持ちで見ることができて楽しいですよ〜
まとめ
当日の会の進行がスムーズにいくだけでなく、その後も思い出として残る顔合わせのしおり。
これから顔合わせをされる方に、ぜひおすすめしたいです。
結婚式の準備をしたいけど、何からしたらいいのかわからない…という人にはブライダルフェアがおすすめです。
情報収集になるだけでなく、ギフトカードや食べ物等、とにかくたくさん特典がもらえますので総じてお得。
ブライダルフェアについて書いた記事はこちらから、見ることが出来ます^^
新婚旅行で行った、ハワイの観光地、グルメなどをまとめています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
一瞬のわくわくが、連続する毎日を。