どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2018年9月 晴天の中、ハワイでプロポーズを受け、サプライズで2人だけの結婚式を挙げました。
私は、プロポーズされる瞬間は、写真や動画でおさめておきたいと魚さん(夫)に伝えていました。
結論から言うと、ハワイでのウェディングフォトは本当におすすめです。
理由は、空・海・木の色がすごく鮮明で、空気も澄んでいるので白いウェディングドレスとのコントラストがすごく綺麗だから。
このプロポーズを素敵に仕上げてくれたのは、魚さんとチアーズウェディングのスタッフさんでした。
今回は、チアーズウェディングでのフォトウェディングについて書いています(②に続きます)。
プロポーズまでの経緯
そもそも、こんなに盛大なことになったのは、私の、結婚式関連への憧れが強かったことがきっかけ。
同い年ではありますが、魚さんの方が大学院・博士課程に進むにあたって、就職先が決まるまでは入籍は待とうね、という話になっていました。
ただ、付き合ってかれこれ7年…待っている間、同世代の人たちのプロポーズの話や結婚式の写真を見ては「こんな風なの、いいなぁ…(憧)」と延々言っているのを聞いていた魚さんの優しさで、私が伝えていた要望を全て叶えてくれたんです。
もともと、付き合った記念日が8月。
また、魚さんの就職先も決まっていたのでいろんなお祝いを兼ねて、8〜9月に海外旅行に行きたいねと話していて。
とはいえ、お金もそんなになかったので、旅行先はアジア圏で物価が安いところを考えていました。
色々調べていく中で、「格安航空を使えばハワイも行ける!」と気づき、ハワイに行くことにしました。
そして、その期間の1日だけ魚さんがプランをたてる日として渡していたんです(普段は私が全ての旅程をたてます)。
ですので、薄々プロポーズをされることは知っていましたし、だからこそ、「その瞬間は、写真や動画におさめて欲しい」と伝えることができました。
そして、魚さんからは「その日はムームードレスの撮影をするから、ビスチェを買うこと、髪型を決めておくこと」と言われていました。
プロポーズ当日の詳細を知る前
基本的には普通の海外旅行なので、とにかく連日全力で楽しんで過ごした結果、毎日の平均睡眠時間は6時間くらい。(笑)
プロポーズされる日だと知ってはいましたが、ほとんど実感はありませんでした。
魚さん(夫)に連れられて、向かった先は…
Cheers Weddingでした!
※ブログ掲載許可をいただいています。
Waikiki Shopping Plaza, 2250 Kalakaua Ave.#402&403 Honolulu, HI 96815 U.S.A
TEL:+1-808-926-6611
営業時間 9:00-18:00
定休日:不定休
引用:公式HP
チアーズウェディング体験談
本当にムームードレスの撮影だと思っていたので、ただただびっくり。
チアーズウェディングのスタッフの方はみなさん日本人の方ですので、会話は本当にオール日本語なので安心です。
終始笑顔で明るく話しかけてくださるので、あたたかい。
最初はびっくりしすぎてぼーっとしていましたが、話を聞いているうちにすっかりわくわくモード。(単純)
ドレス選び
とりあえず、the ウェディングドレスっぽい(Aラインかプリンセスラインのドレス)がいいなぁ、と思い、そんなイメージのものを数着チョイス。
すぐに決めないといけない場合、びっくりするほどの数があってもかなり時間がかなりかかってしまいますよね。
ちょうど良い数(50着前後くらいの感覚)のドレス数だったので、選びやすかったです^^
実際試着してみると、ドレスのふんわりしたイメージとは裏腹に、
本当に重い。(笑)
感覚で言うと、着物や浴衣をきっちり着て、さらに重りを腰に巻いている感じ。(笑)
ビスチェで腹部を締め上げているので、帯をきつめに巻かれている感覚と似ています。
私が試着している間は魚さんはうろうろ。衣装もすんなり決まったようです。
着せられている感。(笑)
色々試着しましたが、「一目見た時から、いいな〜!」と思っていたドレスに決めました。
小物選び
その後は髪飾り、イヤリング、ブーケを選びます。
そして、一通りアクセサリー類を選び終えたらいよいよメイク。
背中の一部で少し気になる部分があって、できればボディーメイクをしたくて、お願いしました。
自分のファンデーション等があれば、お値段が抑えられるようです。(2018年9月時点)
お店によっては、ドレスが汚れてしまうためNGということもありますので事前に確認しておくと良いです^^
撮影スポットへ移動
こちらは、ワイキキショッピングプラザの中にあります。
要するに普通のショッピングモールをこの格好で歩いているのと同じわけです。
さすがに、恥ずかしい。(笑)
当然エレベーターもこのまま乗ります。
魚さんと現地の警備の方に守られて(たまたま)、安全に過ごせたエレベーター。
警備の方:「ラッキーボーイ!ラッキーガール!」
こうやって、気さくに、楽しげに話しかけてくれるのはやっぱり嬉しい。
日本だとなかなか、第三者だと特にそのテンションでは話しかけづらいですよね。
そういう雰囲気が、すごく好き。
ショッピングプラザを出ると、お迎えの車に案内されます。
撮影スポットには、リムジンで向かいます。
せっかく綺麗に乗せてもらったのに、
自力で移動しましたが、ドレスが着崩れる可能性があるので、おすすめはしません(あとで軽く注意を受けた)。
すぐ喋っちゃう。(笑)
気がつけば、車内からもこんな綺麗な青空と海が見えるように。
目的地に着くと、カメラマンさんふたり(写真担当の方とビデオ担当の方)がいらっしゃいました。
ビーチでのウェディングフォト撮影
リムジンを降りたら、すぐ撮影開始です。
いやー、もうね…
綺麗すぎ。
空が青いー!
海も澄みきっている!
ハワイの魅力はもうこれに尽きるんじゃないか?と思うほど。
相手はプロのカメラマンさんなので、私たちはとにかく言われるがままに動きます。
同じ場所の撮影でも、「はーい、じゃあ次お互いの方を向いて〜」とか「鼻くっつけて〜」とか、指示をくださいますので、安心してください。
ピンでの撮影は、私からでした。
ドレスの白と景色全体の青色のコントラストが良い。
ウェディングフォトを撮りながら、プロポーズ
ピン撮影をしている私の傍、魚さんはスタンバイ。(知らなかった)
忍び寄る魚さん。
写真にはないんですが、この時の魚さん、素敵だったんですよ。
リングケースにも実は仕掛けがあって。
日差しがすごくて、当時はうっすらとしか見えなかったけれど、今までの私たちの写真がお気に入りの音楽と共にムービーとして流れていて。
この写真だけ見たら、「何の写真?」となってしまいそうですが、「ふふっ」と笑ってしまう。
こういう瞬間を残そうとしてくれた魚さんに感謝しかないです。
初めて魚さんからもらう指輪(プロポーズするまで指輪はプレゼントしない約束だった)。
やっと憧れていた、魚さんの”お嫁さん”になれる。
嬉しい気持ちはもちろんのこと、何だかいろんな思いが溢れて、涙が込み上げてきてしまって。
どうにか笑おうとして笑っていたけれど、泣いてしまいました。
『世界で一番幸せ』
誰が決めるわけでもないし、ランキングなんてどうでもいいんですが、この時は私もそんなことを思いました。
強い日差しのせいで、眉毛を失った魚さん。
私は魚さんの、この写真が好き。
そしてその後、また2人での撮影に戻ります。
この、手を繋いで歩いている写真は魚さんが「撮りたい」と思っていたショットだったそう。
後日、婚姻届にもこの写真を使いました。
カメラマンさん:「はーい、じゃあ今度はお鼻くっつけてみましょう!」
幸せでというのもありますが、魚さん大変だろうな〜と思ってすごく笑っている私。(笑)
ちなみに、普通の抱っことお姫様抱っこ。どっちが重かったかと聞いたところ…
帰国後、私が寝落ちした時に運んでもらいましたが、重かったようです。(失礼)
フリー撮影
3アイテムまで自由に持ち込めました。(費用をかければ、増やせます)
①ウクレレ:どこで買える?準備で気をつけること
ウクレレがあるとハワイらしさが出て、可愛い。
ただ、現地調達を考えている人は注意してください!
ウクレレを買おう!と安易に思ったものの、値段が結構高いんです。
安くて$70〜80、デザインや色を重視すると$100超え。
デザインと言ってもそんなにこだわっている訳ではなくて、安いものだとピンクとかオレンジとか、すごくポップなものしかなくって。
正直、撮影に使う程度で今後演奏に目覚める可能性を考えたとしても、そんなに費用をかけられない。
…ということで、すごくすごーく探した結果、ABCstoreで買えました($40前後くらい)。
ABC storeで取り扱っているウクレレはピンク、青、茶色のものがあります(2018年9月時点)。
茶色を取り扱っているところと取り扱っていないところがあるのですが、大きめのABC storeが狙い目です。
ただ、現地の人に「大きめのABC Storeはどこにあるのか」と聞いてみましたが…
「そんな、大きさなんて意識したことなかったよ〜!」と言われたので、なんとなく大きそうなところを見てみてください(笑)
ちなみに、キャリーケースの容量をかなり使いますので、購入予定の方はお気をつけて。
②フレーム
魚さんが下調べをして、スタッフの方にお願いして準備してもらったそうです。
③ALOHA STATE PLATE
ハワイの車のナンバープレートはこのデザインなんです。可愛い〜
これを持つだけでハワイっぽい。
”ALOHA STATE”って遊び心が良いですよね。
本当のサプライズ
ピンでの撮影再び。
すると、再び近寄ってくる魚さん。
はい?
いや、さすがにこれは全く思いつかなかった。(笑)
さっきまでどうにか頑張って作っていた表情が、もう完全に、
素。(笑)
確か魚さんが色々説明してくれていたのですが、本当に訳がわからなさすぎてよく覚えていない。(笑)
魚さんに言われるがまま。
職業柄、ネイルがかなり不慣れ。
爪が邪魔すぎて指輪をはめてあげるのに手間取ってしまいました。(笑)
プロポーズの時点で、もう十分予想をはるかに上回っていましたが…
「今から結婚式をやろう」
このセリフを言った魚さんの何でも包み込んでくれるような、あの男らしい表情は忘れられません。
どんな人よりも素敵でした。
その後はもう、通常運転の魚さん。(笑)
その後の結婚式についてはこちらから。
あとがき
「プロポーズはもっとこんな風にして欲しかった」という意見をよく耳にします。
自分から言うのは図々しいのかな?という気持ちももちろんわかるのですが、ある程度伝えないと思っているようなものにはなりづらいと思うんですよね。
できれば、一生に一度しかないその瞬間をお互い最高なものにしたい。
少し勇気を出して、「こういうの、憧れなんだ」と伝えてみるのもいいかもしれません。
約1週間のハワイ旅行の記事をまとめています。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
一瞬のわくわくが、連続する毎日を。